中古車の輸出

日本の中古車はもともとの品質も現役を退いたあとの状態も良く、海外、特に発展途上国、新興国の人々にとっては、安く手に入る高性能車としてうれしいのかも知れません。そこで中古車の輸出という考えが出てきます。

しかし、輸入国側としては、自国の車産業の振興や新車販売数のアップなど、当然のことながら自国の経済力の向上のために、中古車の輸入を渋い顔で見ていることが多いらしいです。カンボジアは、復興に向けて立ち上がった頃は日本からの中古車を歓迎していたのですが、今では経済的にも自立の道を歩んでいて、その立場も微妙になってきているようです。

http://motors-net.jp/

http://www.jetro.go.jp/world/asia/kh/qa/01/04J-101001

今現在、カンボジアが日本車に限らず外国からの中古車輸入を禁止しているという事実はありませんが、国内での交通事情から、右ハンドルの車は輸入禁止となっています。日本とは反対のシステムなんですね。左ハンドル車なら大丈夫なのですが、つまるところ、大半が国内仕様の車である日本の場合、中古車の輸出を考えても、中古に回る車も右ハンドルであることは間違いありません。