どんなものを、どのように?

カンボジアの人たちは普段何を食べているのでしょう。ご飯、魚とココナツジュースやタマゴなどを混ぜた料理、お酢味の強いスープ、そうめんのように細い麺、魚・豚肉と野菜のスープなどです。

かつてのように内戦の傷跡があちこちに見られた時代は過ぎて、最近は外食産業も盛んで、若い人たちは外で食べたりもしますが、それでもやはり家族揃っての食事は、家庭生活の中で今でも大切な位置を占めています。日本ではこういう発想はもはや見られない気がしますが、一家の首長である父親を中心にして、家族が全員揃って同じ食事をいただきます。

http://www.cambodia-j.com/cambodia/dishes/dishestop.html

スプーンで食べるのが普通で、日本に似て麺類が多いお国柄ですが、ツルツル、ルズルなどと音を立てては、周りの視線を浴びてしまいます。

主菜は魚が多いのですが、牛肉、鶏肉、エビ、イカ、貝類などは、海洋国日本の料理と変わりません。ザリガニ、アヒル、タランチュラ、カメ、カエルと並べて行くと、日本人にはちょっと馴染みがなさ過ぎるかも知れません。腐った大豆をナットウと呼んで好んで食べる日本とはまた異なった、カンボジアの食文化です。